9極の耐9in筑波サーキット

毎年恒例となったつくばエンデューロ

今年は 4hロード にエントリー。

昨年も同じカテゴリーで5位入賞しているので、

今年もチームとして表彰台狙い。

 

Aチーム(3人)、アシストチーム(2人)×2

という編成でAチームを表彰台に導く作戦。

直前にバタバタがあり、Aチームとアシストチームの一人を入替え。

で、私がAチームに。練習不足のためアシストチームだったのに、

更に私を上回る練習不足のメンバーと交代に。しかもスターター…。

 

Aチームは、トライアスリート玉ちゃん氏、チーム最軽量 比嘉氏、私。

玉ちゃん氏は先週のトライアスロンでエイジ優勝をしているし、

比嘉氏は600kmブルべ完走でかなり走り込んでいるし、

二人とも仕上げてきているので迷惑を掛けないようにしなくては。

 

8:03スタート。1周のローリング後、レース本番開始。

スタートは3列目に並んでいたので、できれば10番目前後に位置取りを

と思ってはいたものの、前後左右が塞がれてなかなか前に出れず。

集団が安定するまでの緊張感の中、徐々に後方に順位を下げていく展開。

こういう時は多少強引に外側に回ってでも順位を落とさない戦法を

取った方がいいのかしら?どのタイミングで順位を上げていくかを

いつも悩んでいる気がする。とか考えているうち、4、5周目だったか、

前方で落車があり先頭集団が分断された。

先頭集団は予想していた通りのスピードだったのと、

サポートレーサーが落車を気にせず(?)集団を引っ張っているため、

先頭集団が中途半端な形で2、3に分断された状態に。

 

平均時速46~48kmで推移する中、もう少し粘れば集団のスピードも

落ち着いてくるだろう、と頑張りつつ30分持たずそろそろ限界に。。。

まあ練習不足なので仕方なし。落車に巻き込まれなかったのと、

表彰台圏内でバトンタッチできたので良しとしよう。

 

私の後、玉ちゃん氏 → 比嘉氏 と続くが、さすが二人とも安定した走り。

カテゴリー4、5位で推移。比嘉氏は少々寝不足だったらしく、

予定より少し早めのチェンジとなり、再び私の出番に。

BONXは便利だな。音声がもう少し改善するとなおさら良し。

平地番長 井上氏 のアシストで先頭集団を猛追開始。

1周半くらい引いてもらい、井上氏はリードアウト。先頭集団には

届かないまでも、そこそこいいペースの集団に合流。10人程度か。

 

集団の前方5、6人でローテを回す。

そこそこのペースで淡々と走る中、前方に パワー最強 小杉氏 発見。

抜き去るタイミングで私の後ろについてくれたみたい。

そこから小杉劇場が始まり、私をアシストしつつ集団をコントロール

先頭集団でこれができたらカッコいいなぁ、なんて思いながら

しばらく小杉氏に引かれながら走る。30分で、とBONXから指令が

あったが、50分程度走れたのでそろそろ玉ちゃん氏にチェンジ。

後は最後まで玉ちゃん氏の安定した走りで無事にゴール。

 

男子ロード 4位(トップとは3周差、3位とは1周差)

 

昨年よりも一つ順位を上げての表彰台だったのでほっと一息。

3位までは、シャンパンファイト&副賞に梨、だったので来年こそは。

アシストチームのみなさんありがとうございました。

 

ちなみに今回はビッグプーリを試したレースでもあったが、

懸念していた変速性能に関しては特に問題なかった。

期待した程の効果は実感できなかったが気もするが、

レースの緊張の中でそこまで気が回らなかった、ということにして

この後も検証を続けることにしよう。

 

 

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