犬吠埼エンデューロ

関東平野の最東端、世界の灯台100選に選ばれた

犬吠埼灯台が屹立する銚子半島でのエンデューロ

2Hソロでエントリー。

 

職場の同僚と一緒に参加で、おととしの第1回目も参加している。

銚子半島沿岸の公道で、全長約4.6kmの折り返しコース。

海風をダイレクトに受けながら行ったり来たり。

高低差はほとんどないが、1周の間にUターンが2回あるので、

立ち上がりが勝負どころ。

 

半周のローリング後に本格スタート。

スタート時点では前から20番目前後に位置取りをしていたので、

しばらくはその位置をキープ。一応、先頭集団で行けるとこまで行こう、

と思っていたので、最初はそれなりに頑張る。

先頭集団には、2Hソロ以外のカテゴリーの人も混じっているので、

それぞれのレベル感や思惑はバラバラで、やはり集団が安定するまでは

油断禁物でピリピリしながら走る感じ。

 

Uターンからの立ち上がりは600~700w前後を十数秒くらい。

インターバルが弱いのか、そもそもパワー不足なのか、

3周目頃から先頭集団のペースではキツくなってくる。 で、早々に離脱…。

やはり先頭集団で走り切るには、相当のトレーニングが必要だなぁ、

なんてことを思いながら第2集団に合流。7、8人のちょうど良い集団。

サポートライダーも一人いて、いい感じにペースを作ってくれている。

 

今回のレースに限らず、立ち上がりで踏まなくてはいけない場面では、

最近は、踏み込むのと同時に引き足も意識するようになってきたので、

昔ほどのしんどさが無いような気がする。ただ、シッティングだけでの

ダッシュは限界があるので、ダンシングでスプリントがバランンス良く

できるように日頃のトレーニングでも取り入れなくてはいけない。

 

第2集団では、サポートライダーのお陰でペースダウンすることなく、

比較的安定したペースで走れていた。私も含めて、集団から飛び出す

ことが何度かあったものの、半周もしないうちに集団に吸収される。

飛び出して海風を受けながら一人旅するよりも、

安定したペースの集団で最後まで行こう、といった雰囲気に。

結局、最後まで大きな動きもなく第2集団でそのまま無難にゴール。

 

22位 / 109人  2:00:51 / Av 36.5km / NP 194w / Av 91rpm

 

トレーニングの位置付けで出場したレースだったので、

第2集団で落ち着かずにもう少し色々と動いてみても良かったと少々反省。

しかしながら、前回のアーミライドーといい 今回のレースといい、

課題は明白なので、次回に活かせるようにトレーニングしよう。

 

来月はいよいよ つくばエンデューロ

 

 

f:id:OgaTaka:20180604153326j:plain

f:id:OgaTaka:20180813123340j:plain