夜練
最近、夜練(外)の割合が増えている。
徐々に秋らしくなってきたが、まだまだ日中は暑いので。
早起きするのが辛い、とも言えるが…。
ここで一旦 計測ポイント のおさらい。
①稲城病院坂(看板→交差点手前バス停)
②等々力不動尊坂
③大井埠頭周回(12.5km/周)
④ヤビツ峠
⑤皇居周回
で、今回は「⑥若葉台坂」を追加。
距離にして約590m。最大勾配 7.5%、平均勾配 5.9%の坂で
練習にはちょうど良い塩梅。この辺りは良いポイントがたくさんあるなぁ。
今回は時間も遅かったので、①と⑥をそれぞれ1回計測して帰宅。
① 4:55.0 NP 267w 102rpm
⑥ 1:42.9 NP 307w 99rpm
特にコメントなし…。
富士チャレまであと2週間ちょい。頑張ろう。
城山湖
久々の大人数で城山湖方面へ。
暑いので6時集合。明け方まで雨が降っていたが
自宅を出るころには雨も上がって気温もちょうど良い。
今回は、チームでパワー最強小杉氏の希望で山登り。
ここ2ヶ月で 約‐20kg という人間離れしたダイエットで
軽量化されたボディーで峠を攻めてみたいとのこと。
佐々木氏の案内で、先日発表された東京オリンピックのロードレースの
コースを一部通りながら目的地へ進む。オリンピックまでには234kmの
全行程を走ってみたいなぁ。
さすが軽量化された小杉氏の走りは軽快で、激坂を除くとほとんどの
坂道を皆と同じペースで登っていく。やはり軽さは正義だ、とつくづく
思う。ここのところの練習不足に加えて、夏休みに高知で飲み食いして
軽量化とは逆行している私は全く精彩に欠けていた…。
9月の富士チャレ、11月の沖縄に向けてしっかり調整しないと。
途中で雨に降られながらも後半はちょうど良いサイクリング日和で
無事に城山湖に到着。集合場所からの往復で70km弱。100km程度は走り
たかったので少々物足りなさはあるものの、まあ良しとしよう。
今回はドリンクボトル忘れ、パワーメーターの電池切れ、歯痛などで
走りに集中できなかったのは残念なところ。まあ自分のせいだが。
9極の耐9in筑波サーキット
毎年恒例となったつくばエンデューロ。
今年は 4hロード にエントリー。
昨年も同じカテゴリーで5位入賞しているので、
今年もチームとして表彰台狙い。
Aチーム(3人)、アシストチーム(2人)×2
という編成でAチームを表彰台に導く作戦。
直前にバタバタがあり、Aチームとアシストチームの一人を入替え。
で、私がAチームに。練習不足のためアシストチームだったのに、
更に私を上回る練習不足のメンバーと交代に。しかもスターター…。
Aチームは、トライアスリート玉ちゃん氏、チーム最軽量 比嘉氏、私。
玉ちゃん氏は先週のトライアスロンでエイジ優勝をしているし、
比嘉氏は600kmブルべ完走でかなり走り込んでいるし、
二人とも仕上げてきているので迷惑を掛けないようにしなくては。
8:03スタート。1周のローリング後、レース本番開始。
スタートは3列目に並んでいたので、できれば10番目前後に位置取りを
と思ってはいたものの、前後左右が塞がれてなかなか前に出れず。
集団が安定するまでの緊張感の中、徐々に後方に順位を下げていく展開。
こういう時は多少強引に外側に回ってでも順位を落とさない戦法を
取った方がいいのかしら?どのタイミングで順位を上げていくかを
いつも悩んでいる気がする。とか考えているうち、4、5周目だったか、
前方で落車があり先頭集団が分断された。
先頭集団は予想していた通りのスピードだったのと、
サポートレーサーが落車を気にせず(?)集団を引っ張っているため、
先頭集団が中途半端な形で2、3に分断された状態に。
平均時速46~48kmで推移する中、もう少し粘れば集団のスピードも
落ち着いてくるだろう、と頑張りつつ30分持たずそろそろ限界に。。。
まあ練習不足なので仕方なし。落車に巻き込まれなかったのと、
表彰台圏内でバトンタッチできたので良しとしよう。
私の後、玉ちゃん氏 → 比嘉氏 と続くが、さすが二人とも安定した走り。
カテゴリー4、5位で推移。比嘉氏は少々寝不足だったらしく、
予定より少し早めのチェンジとなり、再び私の出番に。
BONXは便利だな。音声がもう少し改善するとなおさら良し。
平地番長 井上氏 のアシストで先頭集団を猛追開始。
1周半くらい引いてもらい、井上氏はリードアウト。先頭集団には
届かないまでも、そこそこいいペースの集団に合流。10人程度か。
集団の前方5、6人でローテを回す。
そこそこのペースで淡々と走る中、前方に パワー最強 小杉氏 発見。
抜き去るタイミングで私の後ろについてくれたみたい。
そこから小杉劇場が始まり、私をアシストしつつ集団をコントロール。
先頭集団でこれができたらカッコいいなぁ、なんて思いながら
しばらく小杉氏に引かれながら走る。30分で、とBONXから指令が
あったが、50分程度走れたのでそろそろ玉ちゃん氏にチェンジ。
後は最後まで玉ちゃん氏の安定した走りで無事にゴール。
男子ロード 4位(トップとは3周差、3位とは1周差)
昨年よりも一つ順位を上げての表彰台だったのでほっと一息。
3位までは、シャンパンファイト&副賞に梨、だったので来年こそは。
アシストチームのみなさんありがとうございました。
ちなみに今回はビッグプーリを試したレースでもあったが、
懸念していた変速性能に関しては特に問題なかった。
期待した程の効果は実感できなかったが気もするが、
レースの緊張の中でそこまで気が回らなかった、ということにして
この後も検証を続けることにしよう。
CDJ ビッグプーリー
トレーニング不足を機材で補う、
という訳ではないが、ビッグプーリーとやらを装着してみた。
プーリーを大口径化することでS字カーブが緩くなり、
チェーンにかかる抵抗を減らす、というもの。
多くのインプレではメリット・デメリットの両方が
書かれているものの、大体どれも似たような内容。
日頃お世話になっている Positivo 永井さん のアドバイスでも
悪い感触ではなかったことがビッグプーリーを装着する後押しに。
まあ、効果を感じなかったらいつでも元に戻せるし、
百聞は一見に如かず、ということでまずは試してみよう。
手でペダルを回してみると、今までにないくらい
軽くクルクルと回るではないか!こんなにも違うのか…
早く実走をしてみたくなったが、悪天候のためローラーを30分ほど。
うん…、ローラーでは良く分からん…
私のインプレは後日ということで。
明日はつくばエンデューロ(4Hチーム)。
早速 効果が出ることに期待。
犬吠埼エンデューロ
2Hソロでエントリー。
職場の同僚と一緒に参加で、おととしの第1回目も参加している。
銚子半島沿岸の公道で、全長約4.6kmの折り返しコース。
海風をダイレクトに受けながら行ったり来たり。
高低差はほとんどないが、1周の間にUターンが2回あるので、
立ち上がりが勝負どころ。
半周のローリング後に本格スタート。
スタート時点では前から20番目前後に位置取りをしていたので、
しばらくはその位置をキープ。一応、先頭集団で行けるとこまで行こう、
と思っていたので、最初はそれなりに頑張る。
先頭集団には、2Hソロ以外のカテゴリーの人も混じっているので、
それぞれのレベル感や思惑はバラバラで、やはり集団が安定するまでは
油断禁物でピリピリしながら走る感じ。
Uターンからの立ち上がりは600~700w前後を十数秒くらい。
インターバルが弱いのか、そもそもパワー不足なのか、
3周目頃から先頭集団のペースではキツくなってくる。 で、早々に離脱…。
やはり先頭集団で走り切るには、相当のトレーニングが必要だなぁ、
なんてことを思いながら第2集団に合流。7、8人のちょうど良い集団。
サポートライダーも一人いて、いい感じにペースを作ってくれている。
今回のレースに限らず、立ち上がりで踏まなくてはいけない場面では、
最近は、踏み込むのと同時に引き足も意識するようになってきたので、
昔ほどのしんどさが無いような気がする。ただ、シッティングだけでの
ダッシュは限界があるので、ダンシングでスプリントがバランンス良く
できるように日頃のトレーニングでも取り入れなくてはいけない。
第2集団では、サポートライダーのお陰でペースダウンすることなく、
比較的安定したペースで走れていた。私も含めて、集団から飛び出す
ことが何度かあったものの、半周もしないうちに集団に吸収される。
飛び出して海風を受けながら一人旅するよりも、
安定したペースの集団で最後まで行こう、といった雰囲気に。
結局、最後まで大きな動きもなく第2集団でそのまま無難にゴール。
22位 / 109人 2:00:51 / Av 36.5km / NP 194w / Av 91rpm
トレーニングの位置付けで出場したレースだったので、
第2集団で落ち着かずにもう少し色々と動いてみても良かったと少々反省。
しかしながら、前回のアーミライドーといい 今回のレースといい、
課題は明白なので、次回に活かせるようにトレーニングしよう。
来月はいよいよ つくばエンデューロ。
中間報告
光陰矢の如し。
もう6月 → そろそろ梅雨 → 外練できなくなる → 練習量落ちる
こんなペースで今年の沖縄は果たして大丈夫なのだろうか…。
先月の走行距離はギリギリ 800km を超えた程度。
(ちなみに、最強ホビーレーサーは先月 2,397km 乗ったらしい。。。)
今年は 昨日までの走行距離で 3,977km 。月平均 795km 。
このペースだと年間 10,000km には届かない。
もちろん距離は一つの目安に過ぎないが、やはりそれなりに乗った上で
様々なトレーニングをしていかない限りレベルアップは望めない。
千里も道も一歩から。うむ、頑張ろう。